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【転職】エグゼクティブにおすすめの転職エージェント8社を徹底比較!

エグゼクティブ向けの転職エージェント比較サイトを見るけど、色々ありすぎて結局どこに決めたらいいかわからない!良い求人に出会えない!というあなたへ!

私自身も、転職活動をする際に、エージェントを利用して転職をしましたが、選んだエージェントによって、提案案件、担当者との相性の違いを感じました。

今回の記事は、徹底的に調べた情報と、私自身の経験をもとにおすすめのエージェント8社を紹介します。この記事で、あなたに最適な求人を探しやすくなります。ぜひ、最後までお読みください。

 エグゼグティブとは?

エグゼクティブとは一般的には「ビジネスにおいて経営的な視点を持って業務を遂行できる人材」、いわゆるCEOやCTO、COOのような経営幹部層をエグゼクティブ層と呼んでいます。

また、上記のような経営幹部層の多くは、前職で課長職以上の役職に就いているケースが多いため、高い能力を有する課長以上の役職を指す言葉としても浸透しています。

エグゼクティブにおすすめの転職エージェント8社

出典URL:https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3091908">Gerd AltmannによるPixabay[/caption]

新型コロナの影響はエグゼクティブ層の求人にも影響を与えています。2020年4月の有効求職者数は、前月比-1.64万人の大きな減少となりました。

(グラフ)1有効求人倍率に関するデータ

(引用:https://one-group.jp/humanresource/ad/career_data.html

その影響はエグゼクティブ向けの求人も例外ではありせん。エグゼクティブ向けのハイクラス求人は、一般的な転職サイトでは公開されていないケースが大半を占めています。

そのため、より求人情報が少ないのです。このような状況下で、転職を成功させるには、求人にいかに効率よく多くアクセスできるかが、カギとなります。

求人を効率よく多くアクセスするために、「総合転職エージェント」と「ヘッドハンティング型」から8社を紹介します。

総合転職エージェント
ヘッドハンティング型エージェント

エグゼクティブ転職エージェントの種類の比較

出典URL:https://executivenavi.com/wp-content/uploads/2020/03/tie-690084_1280.jpg[/caption]

総合転職エージェント」と「ヘッドハンティング型エージェント」の違いとは何でしょう。エージェントの違いを理解することで自分にあったエージェントを選びやすくなりますので、次に説明します。

総合転職エージェント

一般的な形式のエージェントです。あなたに専任のコンサルタントがついて、エージェント内の莫大なデータベースから、一人一人にあった案件を探して提示してくれます。

最大のメリットは、大量の募集案件を常時持っている為、自分にあった求人を迅速に見つけたり、比較出来る事です。

ヘッドハンティング型転職エージェント

エグゼクティブ案件特有のスタイルで、あなたに専門のコンサルタントはつかず、あなたの条件にあわせてヘッドハンターから連絡が来る形式です。

最大のメリットは、総合転職エージェントでは触れる事のできない、エグゼクティブの中でもさらにハイクラスな案件と出会う事ができる事です。

なぜなら、エグゼクティブの求人は重要な事業戦略に紐付いているので公にはせず、内々にヘッドハンターに頼むことが多いからです。

つまり、すぐに転職したい人は総合転職エージェントで、中長期的にじっくり転職したい人はヘッドハンティング型転職エージェントがおすすめです。

しかし、時間に余裕があって具体的に転職を考えているのであれば、サービスは基本的に無料なのでできればどちらとも利用するのが一番おすすめです!

エグゼクティブ転職おすすめエージェント①

出典URL:https://executivenavi.com/wp-content/uploads/2020/03/startup-3267505_1280.jpg[/caption]

では、総合転職エージェントには、どんなところがあるのでしょうか?

それでは数多くある総合転職エージェントの中から、おすすめの5つをご紹介します。

エグゼクティブ向けの総合転職エージェントは、事業責任者やマネージャーポジションの求人が多いです。 

今回はその中でも年収600万〜1,000万円以上のハイクラス転職の案件を取り扱う転職エージェントの中から厳選した5つを比較していきます。

ヘッドハンティング型転職エージェント おすすめ3選

出典URL:https://executivenavi.com/wp-content/uploads/2020/03/job-3291199_1280.jpg[/caption]

ヘッドハンティング型転職エージェントにはどんなところがあるのでしょうか?

それでは次に数多くあるヘッドハンティング型転職エージェントの中から、おすすめの3つをご紹介します。

ヘッドハンティング型エージェントでは、総合転職エージェントでは触れることのできない、エグゼクティブの中でもさらにハイクラスな案件と出会うことができます。

近年は個人情報保護の観点からスカウト人材の個人情報が表に出ないことも多いため、むしろ求職者からの登録を歓迎しているヘッドハンティング会社が増えています。その中から厳選した3つを比較していきます。

エグゼクティブ転職エージェント探しで 比較すべき3項目

出典URL:https://pixabay.com/ja/users/qimono-1962238/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1872665">Arek SochaによるPixabay[/caption]

それでは、それぞれの転職エージェントを比較する上で、何を比較したほうがいいのでしょうか。

比較ポイントを明確にすることで、あなたにあった転職エージェントを比較して決められるようになります。

非公開求人数

非公開情報とは、転職エージェントに登録することで紹介してもらえる求人の事で、転職エージェントが保有する求人で60%〜80%が非公開情報になります。

転職エージェントを使う醍醐味がこの「非公開求人」の紹介です。この「非公開求人」にこそ、誰もが転職したいような好条件の求人が紛れ込んでいるからです。

なぜ、好条件の求人が紛れ込んでいるかというと、企業側が競合他社に知られたくない、収入や仕事内容の案件を非公開にするためです。

その為、専門的なスキルの職種や、幹部クラスなど極秘プロジェクトに関わるハイクラス案件こそがこの非公開に多く存在します。

転職エージェントの得意分野

業界や職種によっては、特定の業種や職種に特化した人材紹介会社のほうが有利な場合があるので、転職を希望する業種や職種に合った人材紹介会社を選ぶことも重要です。

評判・口コミ

オリコン転職の調べによる「ハイクラス・ミドルクラス転職 利用者1,064人が重視した項目」第三位が「担当者の対応 23.1%」でした。(参考URL:https://career.oricon.co.jp/rank_shoukai/hi-and-middle-class/

これを知るには、求人件数の比較だけでなく、実際にサービスを利用した人の口コミや評価が非常に重要です。調査人数や調査項目の明確さで信用度が高い、下記2サイトからまとめました。

エグゼクティブ転職エージェント 非公開求人数比較

出典URL:https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=2899922">Gerd AltmannによるPixabay[/caption]

次に、比較すべき3項目を、前述したおすすめの転職エージェントで比較していきます。

最初に、先程紹介した「総合転職エージェント5選」と「ヘッドハンティング型転職エージェント3選」の「非公開求人数」の比較です。

転職エージェント 非公開求人数/率
JACリクルートメント  約9000件/60%
ランスタッド  約6400件/80%
パソナキャリア  約32560件/80%
リクルートエージェント  約100000件/90%
転機  約3300件/100%
ビズリーチ  約480000件/80%
キャリアカーバ  約61800/100%
クライス&カンパニー  約6800件/70%

エグゼク転職エージェント 得意分野比

2つ目は、先程紹介した「総合転職エージェント5選」と「ヘッドハンティング型転職エージェント3選」の「得意分野」の比較です。

転職エージェント 得意分野
JACリクルートメント 外資系企業に強い。
年収600万〜1,200万円のハイクラス案件を多く保有している。
ランスタッド 外資系企業に強い。
地方案件も多く保有しており強い。
パソナキャリア IT関連、メーカー(電子、機械、電気)、医療・福祉医療の営業。
女性の転職支援。パソナ独自案件が多く業界内でも注目度が高い。
リクルートエージェント 業界トップクラスの求人数。全業界、業種に対応。給与交渉に強い。
転機 経営層のポジション。全ての求人で経営者との直接面談が可能。
ビズリーチ 年収1,000万円以上のハイクラス案件を多数保有
大手、優良企業案件を多く保有
キャリアカーバ 年収1,000万円以上のハイクラス案件を保有
キャリアカーバー独自の求人も保有多い。
クライス&カンパニー 30代向けのハイクラス・エグゼクティブ求人

総合転職エージェント 評判・口コミ比較

最後の3つ目は、先程紹介した「総合転職エージェント5選」と「ヘッドハンティング型転職エージェント3選」の評判・口コミ」の比較です。

転職エージェント 良い口コミ 悪い口コミ
JACリクルートメント ・希望業種の情報が思っていたよりもあり、公にされていない情報があった。
・会社ごとに担当者が決まっているので、その会社に対する知識が深い。
・面接に行ったら、伝えていた職種と全く違ったものがあった。
・最初は、自身の希望する職種の紹介が的外れで、頼りなく感じた。
ランスタッド ・スカウトメールからランスタッドに面談に行ったところ、ヒアリングがすごく丁寧なコンサルタントに担当いただけました。
・担当コンサルタントのアドバイスが丁寧かつ的確だったんで、自分は使ってみてよかったと思ってます。
・電話面談を受けてダメ出しされましたが、求人紹介は一切なく何だったのかわかりません。
・良い仕事も紹介されなかったので、登録してそのままって感じで他の紹介会社経由で転職を決めました。
パソナキャリア ・履歴書のチェック、模擬面接などして貰えて良かった。
・面接がある際、受けに行く会社ごとに、過去の質問内容などの傾向と対策を案内してくれた点、とても参考になりよかったです。
・電話でコンタクトしづらくメールだけでのやりとりに少しだけ不安を感じた。
・営業担当の質、スピードが悪い。担当企業の情報も不十分で、型通りの対応にとどまる。
リクルートエージェント ・案件数の多さとレスポンスの早さ(担当が休みだったり、打ち合わせで席を外していても、アシスタントが複数人いてメールの返信などが早い)
・専門の担当者をつけていただき、本来学歴で通らない企業に対して面接まで通していただいた。職歴を認識して、交渉いただけたものと思う。
・担当者によって能力差が大きい。人によっては月並みなことしか教えてくれなかったので、ガッカリ。
・複数の拠点間で異なる求人と同時に話を進めた際に、情報共有で不十分な点があった。
転機 ・経営者と話せるのは良いですね!会社の方向性もはっきりしていますし、この人の下で働きたいかも一発で見極めることができます。
・他のサイトにはない転機でしか知る事の出来ない求人を目の当たりにする事が出来ました。
・最高責任者はなかなか出てきてくれない。がっかり…
・調子良い面談だけして、その後、問い合わせしてもなしのつぶて。
ビズリーチ ・いろんな転職サイトがあってスカウト機能もありますが、ビズリーチが一番ちゃんとしたメールが届きますし、判断には適してます。
ビズリーチに登録後にスカウトされたエージェントがとても素晴らしい方で良かったです。
・高年収特化で有料なのに、ビズリーチ独自求人が少なすぎる
・有料でハイクォリティを謳っている割には求人内容のレベルの低いと感じます。
キャリアカーバ ・キャリアカーバーに登録しているヘッドハンターは質が良いのか、ちゃんと求人紹介と私のサポートや方向性などをしっかり話してくれます。
・無料で気軽に登録できるって点もオススメですし、とりあえず市場調査的に情報収集できるのでメリットがあります。
・やや気になった点ですが、求人数はあまり多くはありません。
やはり高待遇の求人が中心のサイトなので仕方ない面もありますが、転職を急ぐ場合は不利になるでしょう。
クライス&カンパニー ・1つ1つの企業の紹介そのものがコンサルタントの意図を感じるようで、面接に行くたびに勉強になるという不思議な感覚でした。
・鋭いアドバイスのおかげで、公私ともに納得のいく結果となりました。
コンサルタントが高圧的で、こちらの感情に対しての決めつけが目立つ。

引用URL①:BEST WORK:https://www.best-w.com/ranks/highcareer

引用URL②オリコン転職:https://career.oricon.co.jp/rank_shoukai/hi-and-middle-class/

エグゼクティブ転職エージェント比較のまとめ

出典URL:Igor LinkによるPixabayからの画像[/caption]

それでは、ここまでの比較をまとめますね!まずは転職エージェントの種類と違いについてです。

  総合転職エージェント ヘッドハンティング型転職エージェント
担当者の有無 専任の担当者がつく 担当者はつかない
求人方法 担当者との面談で紹介 スカウトを待つ
メリット 多くの求人を素早く見れる 未公開の内々な案件と出会える
転職活動期間 短期での転職が可能 中長期の転職活動になることが多い

 

次に、おすすめの転職エージェントの比較項目をまとめます。

転職エージェント 種類 非公開求人数 得意分野 良い口コミ まとめ 悪い口コミ まとめ
JACリクルートメント 総合転職 約9000件 外資系企業に強い
イクラス案件
求人を出している企業の内情に詳しい 対応がドライすぎる
ランスタッド 総合転職 約6400件 外資系企業に強い
地方案件も多く保有
外資系に強い ロークラスな人への対応が雑になることがある
パソナキャリア 総合転職 約32560件 IT関連、メーカー、医療・福祉医療の営業。 転職回数の少ない人のサポートを徹底している 40代、ハイキャリア層に弱い可能性あり
リクルートエージェント 総合転職 約100000件 業界トップクラスの求人数と給与交渉 業界業種のスペシャリストが多い 人によっては冷たく感じる
転機 総合転職 約3300件 経営層のポジション 経営者と直接話せる 他の転職サイトの求人と比べると面接までのハードルは高い
ビズリーチ ヘッドハンティング 約480000件 イクラス案件
大手、優良企業案件
有能なヘッドハンターが多い 一定レベル以上の経験がなければヘッドハンターから声がかかりにくい
キャリアカーバ ヘッドハンティング 約61800 独自のハイクラス案件 寄り添ったサポートをしてくれる 求人数が少ない
クライス&カンパニー ヘッドハンティング 約6800件 30代向けのハイクラス・エグゼクティブ案件 キャリアコンサルタントの国家資格を保有し、それぞれの専門業界のスペシャリスト揃い コンサルタントが高圧的な場合がある

 

まとめ

出典URL:https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3091908">Gerd AltmannによるPixabay[/caption]

管理職・エグゼクティブとしての転職は実は大きなチャンスで、あなたのキャリアを大きく変えるきっかけに成りうるものです。

エグゼクティブの転職を成功させる為に時間をかけるべきなのは、これらの転職エージェントに登録したあとです。プロフィールの作成や面談、面接対策などにこそ時間を費やすことが、成功の近道です。

もう、転職エージェント探しには迷わず、まずは第一歩として、以下の転職エージェントから4社以上を登録してください。

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この記事を参考に、あなたのエグゼクティブ転職が成功することを心より願っています。