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【日記】9日目 手段を目的にしない

目標達成の方法は一つじゃない

 今日も、日記が書けている。ありがとう。

 

パパの小さい頃の夢は知っているかな?いつも話しているから知っているよね。

 

そう、「おもちゃ屋さん」だった。

 

そして、パパは大学を卒業して、おもちゃ屋さんに就職して、37歳で店長さんになったね。夢が叶ったって思うかな。

 

でも、パパは店長さんになってから、2年後におもちゃ屋さんをやめて、違う会社で働くことになったね。その会社は、インターネットとかで買った商品を、みんなに届けるための倉庫での仕事だったよね。

 

みんなには、よく聞かれたんだ「どうして夢を叶えたのに仕事を変えたの?」って。

 

君は、2日目、3日目に話をした「ライフリスト」の話は覚えているか?今も、「今日できる人にできるリスト」を見て、実践できているかな?

 

tyflow.hatenablog.com

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 始めてみてどうかな?一枚目のリストが達成できそうな気持ちになっているかな?それとも、そんな気持ちにならないかな?

 

もしかしたら、この方法に疑問を持ち始めているかもしれないね。「本当になんでも夢なんて叶うのかな?」とか「どうしても才能がいるんじゃないか?」とか「もう年齢的にむりじゃないか?」って。

 

例えば、君が野球をやったこともないのに、40歳になった時に、プロ野球選手にどうしてもなりたい!って思って練習を始めても、無理だって思うかもしれない。

 

まず、今の君たちはまだまだどんな可能性だってあるから、今は諦めなくていいと思うよ。

 

でも、たしかに世の中には「年齢制限」とかいろいろな事情で、実現できない場合があることも事実だよね。

 

でもね、そういう場合は年齢とともにライフリストを書き換えてしまえばいいんだ。

 

それは、夢を諦めてしまったことになるって思うかい。そうだね、世の中の多くの人はそう考えるんだ。でも違うんだよ。

 

例えば、どうしてプロ野球選手になりたいって思った人は、プロ野球選手になりたいって思ったんだろう?

 

「好きなことをやってお金を沢山稼ぎたい」から?

「有名になりたいから?」

「多くの人たちの憧れだから?」

「いろんな人に夢や勇気を与えたいから?」

「単純に野球が好きだから?」

「女の子にも人気がありそうだからかな(笑)?」

 

そうだね、どうしてなりたいかを考えるかを考えると、いろいろな理由がわかるよね。

 

人からかっこいいって思われて、有名になれて、お金をたくさん持てて、みんなの憬れの的で、いろんな人に勇気を与えられて、女の子にもモテる。そして、なにより大好きな事ができる。

 

実は、その人にとっての夢って言うのは、「そういう事がたくさんできる人」になることで、プロ野球選手になること」ではなかったんだ。

 

じゃあ、プロ野球選手になるって言うのは夢じゃなかったのかな?って思うかもしれない。そうだね。だって、もしその人がプロ野球選手になる夢を手に入れたとしても、必ずしも、手に入れようとしたものが満たされるとは限らないだろ?

 

職業は夢だと考えないんだ、ある職業に付くということは、自分の夢を実現するための一つの手段を手に入れるということでしか無いってことなんだ。

 

もしかしたら、一枚目のライフリストに就きたい職業にを買いても、なれないかもしれない。でも、それは悪いことじゃないんだ。

 

職業とは夢を実現するための一つの手段であるということを忘れていは行けない。それがダメだからといってすべてがダメと言うわけではないんだ。

 

人生において大きな成功を収める人っていうのは、早いうちから一つの方向に進む事を決めた人ではないんだ。

 

だから、手段をいくら諦めたっていいんだよ。それは夢を実現させるために、いろいろな手段を試しているってことだから、「夢をすぐに諦める弱いやつ」ではなくて、「夢を叶えるためにいろいろ挑戦できるやつ」なんだ。

 

パパはね、たしかにおもちゃ屋さんになりたかった。でも、それはね、自分も自分の周りも笑顔にしたいって思っていたからなんだ。だって、おもちゃの前では、子供も大人も笑顔だろ?パパだっておもちゃで遊んでいるときはいつも笑顔だった。

 

だからね、おもちゃ屋さんの店長になった時に、もっともっといろんな人を笑顔にしたいって思ったんだ。そして、違う仕事でもっといろんなん人を笑顔にしようと思ったんだ。それは今も変わらないよ。

 

だからね、ライフリストを書き換えることは、夢を叶えることだから、どんどん書き直していったらいいからね。

 

今日は、これくらいにしておくよ。じゃあ、また明日。