【健康】ヤクルト400の効果 腸が変われば人生も変わる
こんにちは。TYflowです。
ブログを見ていただきありがとうございます。
今回は前回の、腸の役割につづき、ではヤクルト400がどんな力があるのかをご紹介します。
まだの方はこちらもご覧ください。
[目次]
- 乳酸菌シロタ株の働き
- ヤクルト400の力
- 今後自分の体の変化に期待する事
1.乳酸菌シロタ株の働き
胃液や胆汁に負けず、生きて腸に到達する強い乳酸菌です。その為、小腸に効く乳酸菌です。小腸は栄養分の消化と吸収を行い、大腸は栄養分が吸収された後の食物のカスから水分を吸収し便を作り出す器官です。
代表的な作用は6個あります。
①有用菌を増やし、有害菌を減らす
高齢者施設の入所者10名に「乳酸菌シロタ株」を400億以上含む飲料を1日1本、2カ月間引用してもらい腸内フローラの変化を調べた結果、証明されました。
②腸内環境を改善する
健康な成人10名に「乳酸菌シロタ株」65億以上含む飲料と、「乳酸菌シロタ株」を含まないプラセボ(味や外見は一緒で有効成分を含まなもの)を2週間の休飲期間を挟んで、それぞれ2週間ずつ1日2回引用し、それぞれの飲用前、後に1日に排泄された尿中の腐敗産物(P(パク)-クレゾール)の量を調べて証明されました。
P-クレゾールは尿毒素を起こす原因や、発ガン助長になるといわれている有害物質です。
③便性を改善する
便秘症状:便が固めな人40名を「乳酸菌シロタ株」を150億含む乳飲料を飲用するチームと、飲まないチームで分けて、一日一本4週間飲用して排便状況を調べ証明されました。
下痢症状:軟便で健康な成人30名を「乳酸菌シロタ株」を400億含む乳飲料を飲用するチームと、プラセボ乳飲料を飲用するチームにわけ、1日1本4週間飲んでもらい、便の形状、排便回数の変化を飲用終了2週間後までの状態を調べ証明されました。
④上気道感染症(いわゆる「風邪」の事でインフルエンザも含まれる)への防御作用
特別養護老人ホームのデイケア施設を利用している高齢者154名を2つのチームに分け、一方には「乳酸菌シロタ株」を400億コ含む飲料を、もう一方はプラセボ飲料を1日1本5カ月間飲用してもらい、上気道感染症の発症状況を調べ、平均有病日数が短くなる事が確認されました。
⑤ノロウィルスへの防御作用
介護老人保健施設に長期入所している高齢者(平均84才)77名を、「乳酸菌シロタ株」を400億含む飲料を1日1本飲むチームと、何も飲まないチームに分け3カ月調査しました。その結果、「乳酸菌シロタ株」を飲んだグループにおいて37℃以上の発熱日数の短縮が確認されました。
⑥免疫調節作用
健康な人の中からNK活性の低い人達を選び、「乳酸菌シロタ株」を400億含む飲用を1日1本、3週間続けてもらい、NK活性の上昇が確認された。
NK活性とは、ナチュラルキラー細胞が、体内に存在する、あるいは侵入した異物に対して攻撃しようと働く細胞損害活性、およびその度合い。癌細胞などの標的細胞を認識し破壊する能力、自然免疫力の評価に用いられるものです。
男性の場合、NK活性が低いと発癌率が1.7倍。女性は2倍となるという調査結果も出ています。
2.ヤクルト400の力
これまで、「乳酸菌シロタ株」の効果を紹介してきました。そして、その「乳酸菌シロタ株」が400億含まれている飲料こそが、ヤクルト400です。
ちなに、通常に市販されているヤクルト(65ml)には、150億個しか含まれていません。という事は市販ヤクルトに比べ約2.7倍の「乳酸菌シロタ株」が含まれています。
そして、一日に摂取する目安が400億個なので、ヤクルト400であれば1日1本で効果を得られます。
ちなみに、ヤクルト400は市販はされておらず宅配限定となります。これがヤクルトレディの付加価値となっています。
価格は1本(65ml)あたり¥70です。1日1本なので、1ヶ月で約¥2,100です。激安ですね。
ちなみにですが、ヤクルトレディは1週間単位で上限はありますが、半額で購入する事が出来るので、働きながら家族も健康にできますね。
また、何よりも味が美味しいので、老若男女問わず飲みたくなります。
3.今後自分の体の変化に期待する事
まずは毎日を飲むことで、自分の体の変化を見ていきましょう。
①便の浮き沈み
②便の匂い
③おならの匂い
以上の3つにフォーカスしてぜひ、体感してほしいと思います。
私は乾癬という持病があります、これに関しては塗り薬を塗らないとすぐに荒れてしまう。乾癬は、直すには食生活を昭和初期のようなご飯にする事と言われました。
ラーメンが好物の僕には無理でした。では、せめて腸内環境だけでも整えようと考えました。
このブログを通して、ヤクルト400に興味を持つ人が増え、また飲用する人が増えて、予防医学の観点から健康な人が増える事を願います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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