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【生活】コミュニケーションスキル向上日記 悩みの解決方法①

こんばんわ。TYflowです。

 

ブログ開始後、2回目の投稿です。

実は、私、現在コミュニケーションスキル系のビジネススクールに通っています。

そこで学んだことを、皆さまにお伝えすることで、知識の共有が出来ればと思っております。

第一回目は、「悩みの解決方法」です。

コミュニケーションスキルなのに、悩みの解決方法?と思われるかもしれませんが、

おそらくコミュニケーションに悩まれているからこそ、コミュニケーションスキルに興味があるのだと思います。

そして、この悩みの解決方法の術を手に入れるということは、スキルを学んで行く上での成長エンジンを積むということになります。

なので、これからの内容がより、皆さまに有用になるよう初回をこの題材とさせてもらいました。

 

それでは、悩みの解決方法は下記の4つの項目から形成されます。

【項目】

1:悩みの正体

2:悩みを解決するための前提

3:悩みを解決するための方法

4:悩みを解決するトレーニング方法

 

本日は、「1:悩みの正体」について

 

(1)悩みとは人工物である

皆さま、まずは悩みを解決するには、そのメカニズムを理解する事が不可欠となります。正体が解らないからこそ、人は恐怖を抱きます。不安になります。

ならば、正体を暴いてしまえば問題の50%は解決したといっても過言ではありません。

それではまず、悩みのメカニズムついてお話しします。

・悩みとは理想と現実のギャップから生まれ、このギャップを埋める方法が不明確または、実現不可能だと感じる場合に悩む。

そう、悩みとは理想像を求める限り、永遠に出現するものなのです。

では、その理想像を作りだしたのは誰ですか?

そうです。自分自身です。

だから、悩みは人工物なのです。しかし、まずここで知っていただきたい事は、自分自身で作り出したものだからこそ、正体を知ってしまえば解決さえも自分自身で出来るということです。

 

「僕は人見知りだから、コミュニケーションがうまく取れないんだ。」

人見知りだと決めたのは誰ですか?

「僕が話したら、場がしらけてしまったらどうしよう。」

場がしらけると決めたのは誰です?今、しらけていますか?

 

そうです、過去や未来について「~~だったから」「~~だろう」と自分で決めて作り出したものに悩んでいるのです。

過去や未来で決めるのではなく、「今」に目を向けるのです。

悩みがあることが問題ではなく、悩みをそのままにしておくことが問題であるとわかれば、次にする事は二つです。

①それは本当に悩みなのかを判断する。

②悩みを解決する方法を知り、実行する。

 

次回は①について。「悩みを解決するための前提」をご紹介します。

 

皆様の悩みが一つでも減らせられれば、こんなに嬉しい事はありません。

次回、更新を楽しみにお待ちください。