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【日記】5日目 夢を実現させる方法②

GIVEリスト&TAKEリスト

パパは、今日も君が幸せに生きるための考え方と強さが持てる話をしていくね。

 

これは、パパにとってのGIVEリストだから。

 

君はGIVEのリストは作れたかな?まだ60個は難しかったかもしれない。

 

でも、どうだろ書いている間、どんな気持ちになった?

 

きっと、今まで気づかなかった、自分の中にいる別の自分が見つかって驚いたかな?

 

それとも恥ずかしくなったかな?でも、恥ずかしがらなくたっていいんだ、それこそ誰も気づかなかった本当の君だから。

 

さて、昨日はなぜこのGIVEリストを作ると夢が叶うかを説明する約束をしたね。

 

はじめの一枚目のTAKEリストを書いたときは、どんな気持ちだった?

 

もちろんすべてが叶えばうれしいと思うけど、これらがすべてが手に入る都合のいい人生はなさそうだって思ったんじゃないかな。

 

多くの人はそう思うんだ。パパだってはじめに書いたときはそう思ったよ。

 

だって、君が人から何かをもらうことがあるとしたら、どんなときだと思う。

 

それは、その人のために何かをしたときだけなんだよ。

 

例えば、一番わかり易いのは、お金を払えば、その価値と同じ欲しい物がもらえるよね。

 

ものだけじゃない、自分が笑顔で、友達と話していたら、友達も笑顔で話してくれるよね。

 

君は、パパやママに生まれたときにとびきりの幸せをくれた。だから、パパもママも君が幸せになるためにお返しをしているんだ。

 

だから、この反対は絶対に起きない世界なんだ。もらってから与えるんじゃない。与えたからもらえるんだ。

 

だから、TAKE(もらう)ばかりのリストだけでは、それを実現できる気がしないんだ。

 

でも、GIVE(与える)リストは違う。これを目標に頑張っていけば、一枚目のTAKEリストに書いたことが全部と言わなくても、いくつかは実現できそうな気持ちになるんだ。

 

この二枚目のGIVEリストが、いっぱいある夢を現実のものにしてくれる大きなカギになるんだ。

 

二枚目のGIVEリストの中身はどうだろう。それを人にしてあげられるのに、一年ほど掛かりそうなものもあれば、何年も先でなければできないようなこともあるんじゃないかな。

 

でも、一番大切にしなければいけないのは、「今日できること」なんだよ。

 

二枚目のリストに書いた「今日できること」は、本当に今日やなければいけないんだ。そのために、毎日一回は自分でリストを見てチェックをしてほしい。「今日はどれができるかな?」ってね。

 

もちろん、毎日見るだけじゃなくて、内容を増やしたり、書き換えたり、修正したりと、手をくわえどんどん新しいものに変えていくことも大切なんだ。

 

でも、一番大切なのは、リストがどう変わっていっても、「今日できることをちゃんとやる」ってことなんだ。

 

だからね、二枚目のリストは「今日できる人にしてあげたいこと」と「将来的に人にしてあげたいこと」に分けて書いておくといいよ。

 

多くの成功を手に入れるには、多くの人の助けが必要なんだ。そして、素直な人には、その人を助けてあげたいと思う応援団がたくさんつくものなんだ。

 

だから、パパは思うんだ「素直に勝る天才はなし」ってね。

 

よく人は「努力に勝る天才はなし」といって、夢を叶えるために自分自身を勇気づけようとするんだ。そう言ってくる人も多いだろう。

 

でも、本当に成功した人や、人を指導する立場にある人は「努力」じゃなくて「素直」という方がしっくり来るそうなんだ。

 

だって、助言を素直に聞いてくれる人には、なんとか成功させてあげたいと思って、もっと多くの手助けをしたくなるからね。

 

逆に、努力だけで成功を手に入れようと頑張る人の中には、成功は自分一人の力で成し遂げるものだと思ってしまう人が多いんだ。

 

だから、努力して自分は夢に向かって、めちゃめちゃ頑張っているのに、他人の意見を聞かなかったり、独りよがりになって、周囲の人が助けをしたくなくなってしまう。

 

そして、「どうしてこんなに頑張ってるのに・・・!」て、辛くなって頑張ることをやめてしまうんだ。

 

つまり、成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っているんだよ。

 

パパは、君がこの日記で得た知識を、素直に行動にうつしてくれると信じているよ。

 

だから、パパはずっと君が成功して幸せを手に入れられるように、いっぱいいっぱい助けたいんだ。

 

今日から、君は一枚目に書いたTAKEリストは絵空事の夢じゃなくなるんだ。

 

もう一度言うよ「素直に勝る天才はなし」この言葉を忘れないでね。

 

じゃあ、また明日。