【日記】5日目 夢を実現させる方法②
GIVEリスト&TAKEリスト
パパは、今日も君が幸せに生きるための考え方と強さが持てる話をしていくね。
これは、パパにとってのGIVEリストだから。
君はGIVEのリストは作れたかな?まだ60個は難しかったかもしれない。
でも、どうだろ書いている間、どんな気持ちになった?
きっと、今まで気づかなかった、自分の中にいる別の自分が見つかって驚いたかな?
それとも恥ずかしくなったかな?でも、恥ずかしがらなくたっていいんだ、それこそ誰も気づかなかった本当の君だから。
さて、昨日はなぜこのGIVEリストを作ると夢が叶うかを説明する約束をしたね。
はじめの一枚目のTAKEリストを書いたときは、どんな気持ちだった?
もちろんすべてが叶えばうれしいと思うけど、これらがすべてが手に入る都合のいい人生はなさそうだって思ったんじゃないかな。
多くの人はそう思うんだ。パパだってはじめに書いたときはそう思ったよ。
だって、君が人から何かをもらうことがあるとしたら、どんなときだと思う。
それは、その人のために何かをしたときだけなんだよ。
例えば、一番わかり易いのは、お金を払えば、その価値と同じ欲しい物がもらえるよね。
ものだけじゃない、自分が笑顔で、友達と話していたら、友達も笑顔で話してくれるよね。
君は、パパやママに生まれたときにとびきりの幸せをくれた。だから、パパもママも君が幸せになるためにお返しをしているんだ。
だから、この反対は絶対に起きない世界なんだ。もらってから与えるんじゃない。与えたからもらえるんだ。
だから、TAKE(もらう)ばかりのリストだけでは、それを実現できる気がしないんだ。
でも、GIVE(与える)リストは違う。これを目標に頑張っていけば、一枚目のTAKEリストに書いたことが全部と言わなくても、いくつかは実現できそうな気持ちになるんだ。
この二枚目のGIVEリストが、いっぱいある夢を現実のものにしてくれる大きなカギになるんだ。
二枚目のGIVEリストの中身はどうだろう。それを人にしてあげられるのに、一年ほど掛かりそうなものもあれば、何年も先でなければできないようなこともあるんじゃないかな。
でも、一番大切にしなければいけないのは、「今日できること」なんだよ。
二枚目のリストに書いた「今日できること」は、本当に今日やなければいけないんだ。そのために、毎日一回は自分でリストを見てチェックをしてほしい。「今日はどれができるかな?」ってね。
もちろん、毎日見るだけじゃなくて、内容を増やしたり、書き換えたり、修正したりと、手をくわえどんどん新しいものに変えていくことも大切なんだ。
でも、一番大切なのは、リストがどう変わっていっても、「今日できることをちゃんとやる」ってことなんだ。
だからね、二枚目のリストは「今日できる人にしてあげたいこと」と「将来的に人にしてあげたいこと」に分けて書いておくといいよ。
多くの成功を手に入れるには、多くの人の助けが必要なんだ。そして、素直な人には、その人を助けてあげたいと思う応援団がたくさんつくものなんだ。
だから、パパは思うんだ「素直に勝る天才はなし」ってね。
よく人は「努力に勝る天才はなし」といって、夢を叶えるために自分自身を勇気づけようとするんだ。そう言ってくる人も多いだろう。
でも、本当に成功した人や、人を指導する立場にある人は「努力」じゃなくて「素直」という方がしっくり来るそうなんだ。
だって、助言を素直に聞いてくれる人には、なんとか成功させてあげたいと思って、もっと多くの手助けをしたくなるからね。
逆に、努力だけで成功を手に入れようと頑張る人の中には、成功は自分一人の力で成し遂げるものだと思ってしまう人が多いんだ。
だから、努力して自分は夢に向かって、めちゃめちゃ頑張っているのに、他人の意見を聞かなかったり、独りよがりになって、周囲の人が助けをしたくなくなってしまう。
そして、「どうしてこんなに頑張ってるのに・・・!」て、辛くなって頑張ることをやめてしまうんだ。
つまり、成功した人は、その成功を手にするために多くの人の助けがあったことを知っているんだよ。
パパは、君がこの日記で得た知識を、素直に行動にうつしてくれると信じているよ。
だから、パパはずっと君が成功して幸せを手に入れられるように、いっぱいいっぱい助けたいんだ。
今日から、君は一枚目に書いたTAKEリストは絵空事の夢じゃなくなるんだ。
もう一度言うよ「素直に勝る天才はなし」この言葉を忘れないでね。
じゃあ、また明日。
【日記】4日目 夢を実現させる方法①
二枚目のライフリスト
パパは、今日も君を応援しているよ。
君にできないって決められたことは、一つもないことは話したね。
それでもすぐに夢はかなわないかもしれない。
やっぱりできないって思うかもしれない。
もし、君が君自身を信じられなくなって、応援できなくなったとしても。
パパは、君には絶対できると信じて応援し続けるよ。
君は、ライフリストを完成させることができたかな。
ライフリストを完成させて、行動しているのに欲しい物がいつまでたっても手に入らないって、思い始めているかもしれないね。
そうなんだ、世の中にはライフリストを作成しただけでは、欲しいものは手に入らないんだ。
だからね、このリストに期限をつけたり、内容を具体的にしたりするんだけど、それでもうまくいくとは限らないんだ。
だからね、「もう一枚ライフリストを作る」んだ。そう、二枚ライフリストを作る。これが夢を実現させる方法なんだ。
そう言われても、もう書くことが無いかもしれないね。
違うんだ、この二枚目のライフリストは一枚目と全く違う目的で書くことが必要なんだ。
一枚目のライフリストは、自分の人生において欲しい物を知るため、つまり自分自身を知るために書くものだったんだ。
そして、二枚目のライフシフトはね、それを実現するための具体的な行動リスト、その内容を行動すれば夢が叶うという行動リストなんだ。
じゃあ、二枚目のライフリストはどう書くんだろう?ここが大事なんだ。
一枚目のライフリストには「自分が◯◯したい」とか「自分が◯◯ほしい」って言うものばかりだったんじゃないかな?
それでいいんだ、自分を知るためのライフリストだからね。
二枚目のライフリストには、「自分の人生の中で他の人にやってあげたいこと」を書くんだ。
これを作ったことで、一枚目の内容を徐々に実現していく事ができるようになるんだ。
そうなんだ夢を変えるためにはね、GIVE(与える)のリストと、TAKE(手に入れる)の2つのリストが必要なんだ。
でも、世の中の人は一枚目のTAKEのリストしか作らないんだ。
じゃあ、どうしてGIVEのリストを作ると夢が叶うかは明日話すね。
だから、今日はまず「自分の人生で他の人にやってあげたいこと」を少しでも書いてみてね。
じゃあ、また明日。
【日記】3日目 自分の欲しい物を知ろう②
ライフリストの力
パパは、今日も君たちの事を、最高に愛しているよ。
忘れないでほしいんだ。
もし君が、この世の中にいる人たちから否定されても、
もし君が、この世の中たった一人だって孤独を感じても、
パパは、この世で最後の一人になっても、
君の事を信じているよ。君の事を応援してるよ。
君を一人にはしないよ。だから、勇気を持って夢を持ってほしい。
さて、昨日のゲームはどうだったかな?パパに勝てたかな?
もし、勝てなくたっていい。勝てるまで続ければ、必ず勝てる日が来るから。
失敗は終わりじゃないんだ、始まりなんだよ。
今日は、どうしてパパがこのゲームを君としたかったかを教える約束だったね。
これはね、「ライフリスト」って言うんだ。
そう、人生において達成したいと思えることをすべて書き出してみるんだ。行ってみたい場所とか、やってみたいこととか、実現したい夢とか、やってみたい職業とかだね。
とにかく、一度だけの人生なんだから、死ぬまでにやっておきたいことは、できるできないを考えずに、どんどん書いていくんだよ。
どうだい?もし、このリストを作る前に「やりたいことがわからない。」って思っていたら、本当にやりたいことはなかったかい?パパにゲームに勝ったな、少なくても60個は、やりたいことがあったね。
じゃあ、もし、このライフリストの事が、すべてうまく行くって約束されていたら、どんな気持ちかな?
今もし、「そんなの無理・・・」って思ったなら、それはパパの質問の答えじゃないよ。
もう一度聞くよ「もし、このライフリストの事が、すべてうまく行くって約束されていたら、どんな気持ちかな?」うれしい?うれしくない?
うれしいよね!パパもうれしいよ!
でも、これはね「できたらいいなリスト」じゃないんだ、「できることが決まってるリスト」なんだよ。
ちょっとまってね。今、心のなかでめばえた「そんな・・・」って気持ちは抑えて、聞いてほしい。
人生で絶対にそうなるって約束されていることはたった一つなんだ。わかるかい?
・
・
・
・
・
・
それはね、「いつかは死ぬ」ということなんだ。それ以外のことは何一つ約束されていないんだよ。
つまり、このリストの事が、絶対に手に入れられないとは言い切れないだろ?じゃあ、方法は必ずあるってことなんだよ。
それを見つけられる人は、「絶対できる!」と信じて行動を続ける人なんだ。
大人になればなるほど、自分のやりたかったことを、冷静に分析したと言って分かったつもりになるんだ。そうして、行動をすることもなく、頭の中でくりかえし消極的な考えに支配されてしまうんだ。
そうやって、自分でできる確率を下げてしまっているんだよ。
君はこうも思うかもしれない「将来のやりたいことが一つにきっちり決まらないから、先に進めない」ってね。
それはね、普通のことなんだよ。さっきのリストを見るように、誰だってやりたいことって一つじゃないんだ。
やりたいことがいっぱいあるのに、みんな「一つに決めなかきゃいけない」って、無意識のうちに決めてしまっているんだ。
卒業を前に、学校から社会に押し出される前だって理由で、その変に転がっている一つの職業を選んで、それが将来の夢だって言い始めるんだ。
そして、周りも「地に足をつけろ」とか、「やりたいことを見つけろ」とか言って、無理やり一つに決めさせようとするんだ。
違うんだ。たった一度しかない、大切な大切な人生なんだ。
みんな、一人ひとり違うのに、誰かと同じように生きようとして苦しまないでほしい。
将来やりたいことを一つに決めるって言うのは、「誰と同じ生き方をするか?」
を選んでるのと同じなんだ。
きっと、今日君が書いた60個のすべてが同じ人間は、この世に誰一人していないんだ。このリストを目標にして生きられるの、世界でたった一人、君だけなんだ。
それは、君が自分にしかできない人生を送ろうと決めて生きることになるんだよ。
そう決めたとき、人は初めて生き生きとして、本当の力を発揮できるんだ。
でもね、世の中の多くの人、学校の先生ですら、「早めに職業を一つに絞ることが子供の将来にとっていいことだ」って思ってしまってるんだ。
でも、人生において大きな成功を収める人は、早いうちから一つの方向を進むことを決めた人よりも、自分の中にあるやりたいことすべてを実現しようと人の方が、たくさんいるんだ。
だから、今やりたいことが決まっている人よりも、やりたいことがたくさんありすぎて迷っている人が将来成功するんだ。
君なら、今日書いたことは必ずすべて実現できると、パパは信じているからね。
でもね、実はこのリストだけではうまく行かないんだ。だから、明日はこのリストを「次から次へと実現させるための、もう一つの方法」を教えるね。
じゃあ、また明日。
【日記】2日目 自分の欲しい物を知ろう①
ライフリストを作ろう
今日から、昨日約束した、君たちが「生きるために勇気を持つための方法」を、一つづつ話していくね。
じゃあ、今日はパパから質問。
「将来やりたいことは何だい?」
もしかしたら、やりたい事が見つからなかったり、一つにきっちり決められなくて困っていないかな?
その理由はなんだろう?たとえば、いい学校に言っても、いい会社に入れるとは限らないし、いい会社に入ったとしても、いつ倒産するかわからないからかな?
または、いい学校に行かなくたって、手に職をつけたほうがいいんじゃないかなってかんがえているかな?
でも、手につけたい職が見つからないから、専門学校も職も選べないかな?
だから、とりあえず目の前の受験を、なんとなく受けてまたその時考えようって思っているかもしれないね。
じゃあ、今日はパパとゲームをしよう。どんなゲームか説明するね。
まず準備するものは、「ノートまたはA4用紙とペン(えんぴつでもいいよ)」
そして、そのノートや用紙に、次のことを書いてみよう。
- 自分が行ってみたいところ
- できるようになりたいこと
- 将来やってみたいことや達成したいこと
そして、これを書くときに大切なのは、「なんでもいいって」こと。
ちょっと興味があるものでもいいし、こうなるといいなってぐらいのものでもいい。できそうとかできなさそうとかは考えてはだめだよ。
とにかくちょっとでも興味があれば、大きな夢でも小さな夢でもいいからどんどん書いていくんだ。
そして、ゲームだ。これを60個を30分で書いたら君の勝ちだ。
もし書けなかったら、何度でも挑戦してほしい。もちろん、前に書いたことをそのまま書いてもいいし、変えてもいいから。
さあ、パパに勝てるかな?
じゃあ、このゲームがなんのためかは、明日の日記で書くね。
頑張って、パパに勝てるまで繰り返し、挑戦してね。
いいかい。大事なのは「できるか、できないかを一切考えずに、遠慮なくどんどん書くこと」だからね。
じゃあ、また明日。
【日記】1日目 僕が子どもたちに残せるもの
我が子へ
パパは、これから成長していく君たちの成長を本当に楽しみにしているよ。
パパは、成長していく君たちに、なにかしてあげられることが無いかを考えたんだ。
ママは、自分の命を掛けて君たちをこの世に誕生させてくれた。しかも、3人も。
だから、パパは君たちのために、今できることをしようと思う。
君たちには、幸せな人生を送ってほしいから。
何が何でも、幸せになってほしいんだ。
人が幸せになるために、何が必要だと思う?
お金?そうだね。多くの人がお金って言うかもしれない。
でも、そうじゃないんだ。
大切なのはどんな状況でも、幸せに生きられる考え方と強さを持つことなんだよ。
お金があるから、必ず幸せに生きられるわけじゃないんだ。
もし、自分の人生に必要なものがお金であれ、なんであれ、それを自分で作り出せる考え方と賢さをもった人間になってほしい。
どれだけ周りが「普通」とか「常識」とか言ってきても、それに流されることなく、自分の考えを持って、自分のやりたいことをやりきれる生き方をしてほしい。
そして、いつも笑顔で周りに元気を与えられる、優しい人になってほしい。
君たちが幸せになるためには、強く優しい人間になる必要があるんだ。
パパは、君たちにそういった人間になってほしい。
だから、君たちは今から自由に生きて、いっぱい失敗して、そこから多くを学んで成長していこうね。
パパはいつでもそばで、君たちを見ているよ。パパの助けが必要なときには、必ず君たちにこう言うんだ。
「大丈夫、君は何でもできる!」
そして、自分の人生を自由に生きる勇気を持ってほしい。
でも、いつもパパが声をかけてあげることができないかもしれない。そうしたら、困っちゃうだろ?
だからね、パパは今日から毎日、一つづつ、生きる勇気を持つための方法を、このブログで残すことにしたんだ。
きっと、役立つときが来ると思う。
もし、年頃になってパパと話すことが嫌になっても、ブログだったら見てくれるだろ?
もし、外国など遠く離れた場所で暮らすことになったとしても、ブロクだったら見れるだろ?
もし、君たちが親になったとき、君たちの子供に伝えるのに、ブログだったら見れるだろ?
君たちが幸せな人生を送るために、「今」パパができることはこれだって思ったんだ。
人間の一生は、いつ何があるかなんてわからい。誰にでも必ず明日が来るとは限らないんだ。
言葉でわかっていても、明日が来ないなんて考えられないだろ?
その可能性は低いし、低くあってほしい。でも、それはわからないんだ。
パパは、パパのお父さん。つまり、君たちのおじいちゃんに、最後に話したことが思い出せないんだ。会えなくなってから、今でも聞きたかったこと、伝えたかったことが溢れ出るんだ。
「父さんは、小さい頃何になりたかったの?」「父さんは僕が生まれたとき、どんな気持ちだったの?」「父さんは、僕にどんな人間になってほしかったの?」
「父さん、僕は父さんを尊敬しているよ。」「父さん、いつも優しく笑顔でありがとう。」「父さんと、二人でお寿司屋さん言ったこと一生忘れないよ。」
きっと、父さんもパパに伝えたかったことがいっぱいあったと思う。
だから、パパは今日伝えられることは今日伝えようって決めたんだ。それを伝える日を待つんじゃなくて、君たちが必要だと思ったときに、いつでも、どこでも伝えられるように。
パパもママは、今でも幸せに生きるために勉強中だ。
君たちが幸せに生きられるように、日記を残すね。パパはいつも君たちのそばにいるよ。
【転職】エグゼクティブにおすすめの転職エージェント8社を徹底比較!
エグゼクティブ向けの転職エージェント比較サイトを見るけど、色々ありすぎて結局どこに決めたらいいかわからない!良い求人に出会えない!というあなたへ!
私自身も、転職活動をする際に、エージェントを利用して転職をしましたが、選んだエージェントによって、提案案件、担当者との相性の違いを感じました。
今回の記事は、徹底的に調べた情報と、私自身の経験をもとにおすすめのエージェント8社を紹介します。この記事で、あなたに最適な求人を探しやすくなります。ぜひ、最後までお読みください。
エグゼグティブとは?
エグゼクティブとは一般的には「ビジネスにおいて経営的な視点を持って業務を遂行できる人材」、いわゆるCEOやCTO、COOのような経営幹部層をエグゼクティブ層と呼んでいます。
また、上記のような経営幹部層の多くは、前職で課長職以上の役職に就いているケースが多いため、高い能力を有する課長以上の役職を指す言葉としても浸透しています。
エグゼクティブにおすすめの転職エージェント8社
出典URL:https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3091908">Gerd AltmannによるPixabay[/caption]
新型コロナの影響はエグゼクティブ層の求人にも影響を与えています。2020年4月の有効求職者数は、前月比-1.64万人の大きな減少となりました。
(引用:https://one-group.jp/humanresource/ad/career_data.html)
その影響はエグゼクティブ向けの求人も例外ではありせん。エグゼクティブ向けのハイクラス求人は、一般的な転職サイトでは公開されていないケースが大半を占めています。
そのため、より求人情報が少ないのです。このような状況下で、転職を成功させるには、求人にいかに効率よく多くアクセスできるかが、カギとなります。
求人を効率よく多くアクセスするために、「総合転職エージェント」と「ヘッドハンティング型」から8社を紹介します。
総合転職エージェント
ヘッドハンティング型エージェント
エグゼクティブ転職エージェントの種類の比較
出典URL:https://executivenavi.com/wp-content/uploads/2020/03/tie-690084_1280.jpg[/caption]
総合転職エージェント」と「ヘッドハンティング型エージェント」の違いとは何でしょう。エージェントの違いを理解することで自分にあったエージェントを選びやすくなりますので、次に説明します。
総合転職エージェント
一般的な形式のエージェントです。あなたに専任のコンサルタントがついて、エージェント内の莫大なデータベースから、一人一人にあった案件を探して提示してくれます。
最大のメリットは、大量の募集案件を常時持っている為、自分にあった求人を迅速に見つけたり、比較出来る事です。
ヘッドハンティング型転職エージェント
エグゼクティブ案件特有のスタイルで、あなたに専門のコンサルタントはつかず、あなたの条件にあわせてヘッドハンターから連絡が来る形式です。
最大のメリットは、総合転職エージェントでは触れる事のできない、エグゼクティブの中でもさらにハイクラスな案件と出会う事ができる事です。
なぜなら、エグゼクティブの求人は重要な事業戦略に紐付いているので公にはせず、内々にヘッドハンターに頼むことが多いからです。
つまり、すぐに転職したい人は総合転職エージェントで、中長期的にじっくり転職したい人はヘッドハンティング型転職エージェントがおすすめです。
しかし、時間に余裕があって具体的に転職を考えているのであれば、サービスは基本的に無料なのでできればどちらとも利用するのが一番おすすめです!
エグゼクティブ転職おすすめエージェント①
出典URL:https://executivenavi.com/wp-content/uploads/2020/03/startup-3267505_1280.jpg[/caption]
では、総合転職エージェントには、どんなところがあるのでしょうか?
それでは数多くある総合転職エージェントの中から、おすすめの5つをご紹介します。
エグゼクティブ向けの総合転職エージェントは、事業責任者やマネージャーポジションの求人が多いです。
今回はその中でも年収600万〜1,000万円以上のハイクラス転職の案件を取り扱う転職エージェントの中から厳選した5つを比較していきます。
ヘッドハンティング型転職エージェント おすすめ3選
出典URL:https://executivenavi.com/wp-content/uploads/2020/03/job-3291199_1280.jpg[/caption]
ヘッドハンティング型転職エージェントにはどんなところがあるのでしょうか?
それでは次に数多くあるヘッドハンティング型転職エージェントの中から、おすすめの3つをご紹介します。
ヘッドハンティング型エージェントでは、総合転職エージェントでは触れることのできない、エグゼクティブの中でもさらにハイクラスな案件と出会うことができます。
近年は個人情報保護の観点からスカウト人材の個人情報が表に出ないことも多いため、むしろ求職者からの登録を歓迎しているヘッドハンティング会社が増えています。その中から厳選した3つを比較していきます。
エグゼクティブ転職エージェント探しで 比較すべき3項目
出典URL:https://pixabay.com/ja/users/qimono-1962238/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=1872665">Arek SochaによるPixabay[/caption]
それでは、それぞれの転職エージェントを比較する上で、何を比較したほうがいいのでしょうか。
比較ポイントを明確にすることで、あなたにあった転職エージェントを比較して決められるようになります。
非公開求人数
非公開情報とは、転職エージェントに登録することで紹介してもらえる求人の事で、転職エージェントが保有する求人で60%〜80%が非公開情報になります。
転職エージェントを使う醍醐味がこの「非公開求人」の紹介です。この「非公開求人」にこそ、誰もが転職したいような好条件の求人が紛れ込んでいるからです。
なぜ、好条件の求人が紛れ込んでいるかというと、企業側が競合他社に知られたくない、収入や仕事内容の案件を非公開にするためです。
その為、専門的なスキルの職種や、幹部クラスなど極秘プロジェクトに関わるハイクラス案件こそがこの非公開に多く存在します。
転職エージェントの得意分野
業界や職種によっては、特定の業種や職種に特化した人材紹介会社のほうが有利な場合があるので、転職を希望する業種や職種に合った人材紹介会社を選ぶことも重要です。
評判・口コミ
オリコン転職の調べによる「ハイクラス・ミドルクラス転職 利用者1,064人が重視した項目」第三位が「担当者の対応 23.1%」でした。(参考URL:https://career.oricon.co.jp/rank_shoukai/hi-and-middle-class/)
これを知るには、求人件数の比較だけでなく、実際にサービスを利用した人の口コミや評価が非常に重要です。調査人数や調査項目の明確さで信用度が高い、下記2サイトからまとめました。
- BEST WORK:https://www.best-w.com/ranks/highcareer
- オリコン転職:https://career.oricon.co.jp/rank_shoukai/hi-and-middle-class/
エグゼクティブ転職エージェント 非公開求人数比較
出典URL:https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=2899922">Gerd AltmannによるPixabay[/caption]
次に、比較すべき3項目を、前述したおすすめの転職エージェントで比較していきます。
最初に、先程紹介した「総合転職エージェント5選」と「ヘッドハンティング型転職エージェント3選」の「非公開求人数」の比較です。
転職エージェント | 非公開求人数/率 |
JACリクルートメント | 約9000件/60% |
ランスタッド | 約6400件/80% |
パソナキャリア | 約32560件/80% |
リクルートエージェント | 約100000件/90% |
転機 | 約3300件/100% |
ビズリーチ | 約480000件/80% |
キャリアカーバー | 約61800/100% |
クライス&カンパニー | 約6800件/70% |
エグゼク転職エージェント 得意分野比較
2つ目は、先程紹介した「総合転職エージェント5選」と「ヘッドハンティング型転職エージェント3選」の「得意分野」の比較です。
転職エージェント | 得意分野 |
JACリクルートメント | 外資系企業に強い。 年収600万〜1,200万円のハイクラス案件を多く保有している。 |
ランスタッド | 外資系企業に強い。 地方案件も多く保有しており強い。 |
パソナキャリア | IT関連、メーカー(電子、機械、電気)、医療・福祉医療の営業。 女性の転職支援。パソナ独自案件が多く業界内でも注目度が高い。 |
リクルートエージェント | 業界トップクラスの求人数。全業界、業種に対応。給与交渉に強い。 |
転機 | 経営層のポジション。全ての求人で経営者との直接面談が可能。 |
ビズリーチ | 年収1,000万円以上のハイクラス案件を多数保有。 大手、優良企業案件を多く保有。 |
キャリアカーバー | 年収1,000万円以上のハイクラス案件を保有。 キャリアカーバー独自の求人も保有多い。 |
クライス&カンパニー | 30代向けのハイクラス・エグゼクティブ求人 |
総合転職エージェント 評判・口コミ比較
最後の3つ目は、先程紹介した「総合転職エージェント5選」と「ヘッドハンティング型転職エージェント3選」の「評判・口コミ」の比較です。
転職エージェント | 良い口コミ | 悪い口コミ |
JACリクルートメント | ・希望業種の情報が思っていたよりもあり、公にされていない情報があった。 ・会社ごとに担当者が決まっているので、その会社に対する知識が深い。 |
・面接に行ったら、伝えていた職種と全く違ったものがあった。 ・最初は、自身の希望する職種の紹介が的外れで、頼りなく感じた。 |
ランスタッド | ・スカウトメールからランスタッドに面談に行ったところ、ヒアリングがすごく丁寧なコンサルタントに担当いただけました。 ・担当コンサルタントのアドバイスが丁寧かつ的確だったんで、自分は使ってみてよかったと思ってます。 |
・電話面談を受けてダメ出しされましたが、求人紹介は一切なく何だったのかわかりません。 ・良い仕事も紹介されなかったので、登録してそのままって感じで他の紹介会社経由で転職を決めました。 |
パソナキャリア | ・履歴書のチェック、模擬面接などして貰えて良かった。 ・面接がある際、受けに行く会社ごとに、過去の質問内容などの傾向と対策を案内してくれた点、とても参考になりよかったです。 |
・電話でコンタクトしづらくメールだけでのやりとりに少しだけ不安を感じた。 ・営業担当の質、スピードが悪い。担当企業の情報も不十分で、型通りの対応にとどまる。 |
リクルートエージェント | ・案件数の多さとレスポンスの早さ(担当が休みだったり、打ち合わせで席を外していても、アシスタントが複数人いてメールの返信などが早い) ・専門の担当者をつけていただき、本来学歴で通らない企業に対して面接まで通していただいた。職歴を認識して、交渉いただけたものと思う。 |
・担当者によって能力差が大きい。人によっては月並みなことしか教えてくれなかったので、ガッカリ。 ・複数の拠点間で異なる求人と同時に話を進めた際に、情報共有で不十分な点があった。 |
転機 | ・経営者と話せるのは良いですね!会社の方向性もはっきりしていますし、この人の下で働きたいかも一発で見極めることができます。 ・他のサイトにはない転機でしか知る事の出来ない求人を目の当たりにする事が出来ました。 |
・最高責任者はなかなか出てきてくれない。がっかり… ・調子良い面談だけして、その後、問い合わせしてもなしのつぶて。 |
ビズリーチ | ・いろんな転職サイトがあってスカウト機能もありますが、ビズリーチが一番ちゃんとしたメールが届きますし、判断には適してます。 ・ビズリーチに登録後にスカウトされたエージェントがとても素晴らしい方で良かったです。 |
・高年収特化で有料なのに、ビズリーチ独自求人が少なすぎる ・有料でハイクォリティを謳っている割には求人内容のレベルの低いと感じます。 |
キャリアカーバー | ・キャリアカーバーに登録しているヘッドハンターは質が良いのか、ちゃんと求人紹介と私のサポートや方向性などをしっかり話してくれます。 ・無料で気軽に登録できるって点もオススメですし、とりあえず市場調査的に情報収集できるのでメリットがあります。 |
・やや気になった点ですが、求人数はあまり多くはありません。 やはり高待遇の求人が中心のサイトなので仕方ない面もありますが、転職を急ぐ場合は不利になるでしょう。 |
クライス&カンパニー | ・1つ1つの企業の紹介そのものがコンサルタントの意図を感じるようで、面接に行くたびに勉強になるという不思議な感覚でした。 ・鋭いアドバイスのおかげで、公私ともに納得のいく結果となりました。 |
・コンサルタントが高圧的で、こちらの感情に対しての決めつけが目立つ。 |
引用URL①:BEST WORK:https://www.best-w.com/ranks/highcareer
引用URL②オリコン転職:https://career.oricon.co.jp/rank_shoukai/hi-and-middle-class/
エグゼクティブ転職エージェント比較のまとめ
出典URL:Igor LinkによるPixabayからの画像[/caption]
それでは、ここまでの比較をまとめますね!まずは転職エージェントの種類と違いについてです。
総合転職エージェント | ヘッドハンティング型転職エージェント | |
担当者の有無 | 専任の担当者がつく | 担当者はつかない |
求人方法 | 担当者との面談で紹介 | スカウトを待つ |
メリット | 多くの求人を素早く見れる | 未公開の内々な案件と出会える |
転職活動期間 | 短期での転職が可能 | 中長期の転職活動になることが多い |
次に、おすすめの転職エージェントの比較項目をまとめます。
転職エージェント | 種類 | 非公開求人数 | 得意分野 | 良い口コミ まとめ | 悪い口コミ まとめ |
JACリクルートメント | 総合転職 | 約9000件 | 外資系企業に強い ハイクラス案件 |
求人を出している企業の内情に詳しい | 対応がドライすぎる |
ランスタッド | 総合転職 | 約6400件 | 外資系企業に強い 地方案件も多く保有 |
外資系に強い | ロークラスな人への対応が雑になることがある |
パソナキャリア | 総合転職 | 約32560件 | IT関連、メーカー、医療・福祉医療の営業。 | 転職回数の少ない人のサポートを徹底している | 40代、ハイキャリア層に弱い可能性あり |
リクルートエージェント | 総合転職 | 約100000件 | 業界トップクラスの求人数と給与交渉 | 業界業種のスペシャリストが多い | 人によっては冷たく感じる |
転機 | 総合転職 | 約3300件 | 経営層のポジション | 経営者と直接話せる | 他の転職サイトの求人と比べると面接までのハードルは高い |
ビズリーチ | ヘッドハンティング | 約480000件 | ハイクラス案件 大手、優良企業案件 |
有能なヘッドハンターが多い | 一定レベル以上の経験がなければヘッドハンターから声がかかりにくい |
キャリアカーバー | ヘッドハンティング | 約61800 | 独自のハイクラス案件 | 寄り添ったサポートをしてくれる | 求人数が少ない |
クライス&カンパニー | ヘッドハンティング | 約6800件 | 30代向けのハイクラス・エグゼクティブ案件 | キャリアコンサルタントの国家資格を保有し、それぞれの専門業界のスペシャリスト揃い | コンサルタントが高圧的な場合がある |
まとめ
出典URL:https://pixabay.com/ja/users/geralt-9301/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=3091908">Gerd AltmannによるPixabay[/caption]
管理職・エグゼクティブとしての転職は実は大きなチャンスで、あなたのキャリアを大きく変えるきっかけに成りうるものです。
エグゼクティブの転職を成功させる為に時間をかけるべきなのは、これらの転職エージェントに登録したあとです。プロフィールの作成や面談、面接対策などにこそ時間を費やすことが、成功の近道です。
もう、転職エージェント探しには迷わず、まずは第一歩として、以下の転職エージェントから4社以上を登録してください。
総合転職エージェント
ヘッドハンティング型エージェント
この記事を参考に、あなたのエグゼクティブ転職が成功することを心より願っています。
【書評】自分を「ごきげん」にする方法 辻 秀一/著
「ごきげんスイッチが見つかる本」
皆さん、今の機嫌はいかがでしょうか?とっさに問われて、意外と即答できなかったのではないでしょうか。
では、今あなたの近くにいる人の機嫌はどうですか?上司や部下や友人や、奥さん。
「なんかイライラしてるな」「楽しそうだな」「悲しそうだな」。気づくと、皆さん考えていませんか?
人は、自分の「ごきげん」はあまり気にしないのですが、他人の機嫌はとても気にしている。そう思いませんか。
「自分は不機嫌でもいい」と言う人はいますが、「不機嫌な人といたい」という人は、世の中にいません。なのに、世の中には自分の機嫌について、気づかない、考えない人が多いのです。
今回、ご紹介する本は、そんな「ごきげん」について、気づかせてくれる本です。
機嫌は自分で決める事ができて、そしてそのことに気づくこと。私はとても人の感情を気にする人間です。上司や友人、家族の顔色を気にしています。
この本を読んでからは、心が楽になりました。
私の今の気持ちは「ドキドキ」と「わくわく」です。
人に本を紹介するという緊張と、この紹介をきっかけに一人でも幸せになれる人が現れないかという期待からです。皆さん一緒に「ごきげん道」を目指しましょう。